- Posted By: sakura-mama
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運命の日
数日前、占星術で運命の日と言われた一日であった。
ネットで見つけ、興味があったのでカレンダーにデカく
「運命の日」
と書いておいた。何が起こるのだろうか?
そして、とうとうその日に。
運命の日の結果。
今日は寝坊をし焦って準備。
焦りすぎてカーディガンを忘れ半袖で過ごすハメに。。。。
おまけに、月曜日からまた再発した顔の湿疹が痒い。
お昼は友人4名とランチ。何事もなく時間は過ぎる。運命はいかに動くのか?
夕方、友人二人は唐揚げ屋さんへ行くという。私は極度の偏食のため唐揚げは頂きません。
が、友人いわく
「人生を偏食で楽しめていない。ぜひ、唐揚げを食べて人生の新たな楽しみを感じてほしい。」
という。
「大丈夫。他に楽しいことがあるから」
と拒否るも、
「私達と一緒に食の楽しみのためにはどこへも行けないよ。誘わないよ。一口挑戦して!」
と、半ば懇願される。
そっか。誘われないのか。。。
「なら私、頑張る、、、」
と覚悟を決める。
いや、これが運命の日になる何かなのかもしれん。1個でも10個でも挑戦しようじゃないか!運命の準備はできている。
運命は開かせるもの。と、意気込み唐揚げ屋さんへ。お互い車だったため、前後で走り、うちの近所なのに方向音痴の私は遠方から来た友人にナビを任せる。友人は喜んでナビを引き受ける。
「あなたがナビをする姿が想像できない」
というのが理由らしい。確かに。
実は、先日、初めてお食事をしに行った方が「ひどいですね。その方向音痴」と言った。帰りに地下鉄を降りホームから出たとたん、方向を失う私に向かっていった一言だ。素直な感想だが、正直”ひどい”は余分だ。
で、無事唐揚げ屋さんへ到着。と思ったあなた。ここで運命は動き出す。
なんと
休みだったのだ!!!!
前の車の中で友人二人は
「彼女の偏食は店を閉めるほどなんだ!!!恐ろしい」
と噂をしたという。アホな。
所が、不運なことにこの唐揚げやさんは、本店がある。せっかくその気になったので、本店へ行こう!で、一緒に唐揚げを食べよう! と話が思わぬ方向へ行く。仕方ない。ここまで来たのだ。頑張ろうじゃないか。これは運命に違いない。
本店到着。
あれ? 売ってるだけ? 食べる場所はないの?
「あなたの偏食は食べる場所さえ作らなかった!!!恐ろしい」
と目の前で言う友人たち。仕方なく、唐揚げを買い込んだ友人たちは、帰りに私の車をナビし見送ってくれた。私のうちの近くなのに。。。。
と、運命の日に起きることを随分期待し、妄想し、そして、何も起きていないのに浮足立った。このまま何も起きないなんてつれない。
ドラムのスカウトは本日中受け付けております。どうぞよろしお願いいたします。
今日の一枚。
そろそろ春が来る?
動物はもちろん、虫たちは私達人間より敏感に春の空気を感じている。