愛は死を超えて―亡き妻との魂の交流

妻の死後もコミュニケーションをとる夫の書いた著書。

著者のフィリップ ラグノー氏は本も出版されている方だからか、文章は読みやすい。思ったより多くの人が死別による悲しみや後悔から離れられずに心の奥にそれらを隠しながら暮らしている。そんな方たちに、読んでほしいと亡くなった妻は望んでいる。『祈ること、信じること』が死者との対話に不可欠だと言う。それを心のどこかに感じながら読むといいかもしれない。

 

 

単行本: 309ページ

出版社: ハート出版 (2006/4/6)

ISBN-10: 4892955345

ISBN-13: 978-4892955341

発売日: 2006/4/6

商品パッケージの寸法: 18.8 x 12.8 x 1.2 cm

 

商品の説明

愛する近親者の死に絶望している人たちを励まそうと、 著者フィリップ・ラグノーが自分自身の体験を綴った物語です。
しかし著者の思いはそれだけにとどまらず、死を恐れる人や病に苦しむ人、 あるいは日常生活の重みに負けそうになっている人など、この世に生きるすべての人へ向けられています。
カトリーヌはフィリップに言います。「生まれてきた意義を果たせる限り、課された責任を負える限り、加齢による病や故障に耐えうる勇気のある限り、逃げずに生に立ち向かいなさい」と。 死を扱った書物でありながら深刻さや暗さはほとんどなく、読後いつまでも残るのはなんともいえない幸福感です。
それは本書が死に対する暗いイメージを払拭し、死を肯定的にとらえることで、 目の前の生にも積極的に取り組む意欲を奮い起こしてくれるからだと思います。

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