- Posted By: sakura-mama
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私の霊界紀行
ある所でおすすめとされていた本で「一応読んでみるか」と言う程度のノリで目を通してみた本。大体において、幽体離脱を”へぇ~”という程度でしか捉えていなかった。それがなぜか手に取ったのだから不思議だと思うが読んでみたらその中にとても興味深いことが書かれていた。
動物たち、アニマルコミュニケーション、小説、しつけなどの本をピックアップして掲載。いずれも私が目を通した本ばかりです。全ての本を一覧でご覧になる場合は”本一覧”へ
ある所でおすすめとされていた本で「一応読んでみるか」と言う程度のノリで目を通してみた本。大体において、幽体離脱を”へぇ~”という程度でしか捉えていなかった。それがなぜか手に取ったのだから不思議だと思うが読んでみたらその中にとても興味深いことが書かれていた。
犬と話せるようになるCDブック-ヒプノセラピーでできるアニマル・コミュニケーション-
犬のためと猫のための両方があります。
猫の方は試していませんが、瞑想用のCDが添付されています。長いバージョンと短いバージョンが収録されていて好きな方を選べるようになっています。本の方には、実際のコミュニケーションの体験談が掲載されています。
やはり瞑想が基本だろうと思いますが、中には集中するのが難しい人もいるでしょうし、私がそうですが、良い結果を得るためには何度か練習が必要だと思います。
ジョージ・アンダーソンは死者とコンタクトが取れるミディアム。ジョージが物心ついてからの自伝的な部分に重ね、セッションの実例が沢山載っています。
実際の彼に会ったこの本の訳者の糸川氏のあとがきに、ジョージは普通の人だと書かれています。更に、ジョージ・アンダーソンへのインタビューもありますが、参考になることが多いです。他の霊界通信などと共通点も多いのには非常に納得しました。
冒頭に
「聖地とは、神秘的なエナジーを宿した場所であり、人間が侵すことを許されない神域でもあります。今こそ行ってほしい聖地の存在と、聖地巡礼の真の意味を、一緒に考えていきましょう」
とあります。
どのような聖地であれ、目的を持ち足を踏み入れ、そして神秘的なエナジーを与えられるという忘れてしまいそうな事を思い出させてくれます。つい現世利益に目線を合わせてしまい、それが当然のようになっていくのですが、それが聖域に対する失礼な行為へとつながることもあります。もう一度、心をだだし訪ねてみたくなりました。
シャーリー・マクレーンはスピリチュアルな世界を経験し「アウト・オン・ア・リム」という著書で有名な女優さん。
そんなシャーリーが愛犬テリーと出会う。テリーはスピリチュアル・ティーチャーのような存在で、様々なことをテリーに教える。本文は、シャーリーが生活について話し、その次にテリーの目を通して話す、という展開。テリーの話す内容は、もちろんスピリチュアル的な内容になっていて、飼い主と愛犬とのたわいのない日常の会話がメインではない。シャーリーとテリーとの生活を楽しみながら、スピリチュアル的な勉強にもなる一冊。
自身の経験が書かれているが、誰もが陥る可能性があるペットロスになるまでの過程のことが書かれている。ただ、ペットロスにどう対応するかの記載は多くない。なので、実際にペットロスだと感じている方がどのようにその状況を抜け出すかという実践的な記載は思ったより少ない。
ペットロス関連の著書にはこの本以外にもペットロスにの人とどう接するかが書かれているが私にも経験したことがあり納得できる部分があった。
著者は獣医師でもあるので、獣医師との接し方が書かれているがこれは参考になった。
ペットたちと別れる様々なケースについて書かれている。その他、子供たちがペットと別れたときのこと、安楽死についてもあるが、ペットロスにどように対応するかといことだけではなく、扱う範囲の広い本だと思う。
ペットロスを癒やしてくれるということが大きな目的の本ではないと思うが、例えば偶発的な事故などでペットたちと生き別れて自分が罪悪感を感じている場合などには一読してみるとよいと思う。
タイタニック号と運命を共にしたウィリアム・ステッド氏が死後、コンタクトをとってきた、その記録。ステッド氏があちらの世界での出来事を話すわけだが、非常に具体的な描写がされていて、一気に読んでしまった。スピリチュアルに興味のある方にもよい本だと思います。
ただ、絶版になっているようなのでアマゾンなので探してみる必要がある。
亡くなったペットに聞きたいことの5つが次のようにあげられています。
「本当にして欲しかったことは、何?
うちの子で幸せだった?
今、どうしてる?
また、会える?」
コミュニケーションを通して、動物たちちが思慮深く、自分たちそれぞれの使命があり、感情が豊かであること、さらに私が想像する以上に具体的なことを会話できるのだと感心しました。
動物たちはペットと呼ばれますが、魂のレベルでは何ら私達と変わりがないと判ります。ともすると、ペットたちの方が私達より自分の使命を知っている純粋な魂なのではないかとも思います。一つ一つの内容は体験談とあるように著者の体験をまとめたものですが、天国のペットたちとコンタクトをとった時の体験談が多くそこから死別によって二度と会えない関係だと嘆く必要がないと思わせてくれます。